2013年09月22日

丹田呼吸

昨日まで石垣島の心友みぽりんの所にお世話になっていました。。心配していた台風も難なくすぎ、とても楽しい時間を過ごす事ができました。。
一緒にいて、みぽりんの腰や歩き方のゆがみがとても気になったので、今腰が痛い状態では運動ができないので呼吸法だけでもやっているといいのではないかと彼女の為に、そしてすべての今腰に違和感を感じている人や痛い人の為、そして私のように無意識にただ呼吸をしてお腹ぽっこりで生きている人(笑)の為に改めて丹田呼吸の大切さを認識する為に書いてみようと思います。。

上虚下実(じょうきょかじつ)とは、東洋医学語で文字通り上が虚で下が実ということで、上半身(特に肩)の力が抜けていて、大脳の緊張が緩み、力みの無い姿勢。それに対し下半身(下丹田)は気が満ちて充実感があるという状態です。。
普通の人はだいたい反対に上実下虚になることが多くてこれはバランスが崩れている状態です。。(気がつけば私もいつもこの状態。。肩に力が入り首が固く整体に行ったらいつも凝ってますねーと驚かれますガ-ン

虚とは広がりがある、無限である、というような意味です。実とは、充ちている、有限である(そこに実像がしっかりある)というような意味です。
身体の状態で上虚下実というときは、頭、肩、手に力みがなく、足、腰がしっかりとしている時のことです。
人間の身体は上半身の力みが抜けてくると、骨盤の中に力が集まり、重心が中心に寄ってきて、足腰がしっかりとしてくる構造をしているそうです。。
重心が骨盤の中に落ちてくると、自然と仙骨を両サイドの腸骨がしっかりと挟むような力が生まれ、結果、動く時に軸がブレにくくなり、余分なエネルギーを使わないために疲れにくくなります。そして腰がしっかりすると姿勢が良くなり、視野が広がります。また胸郭が緩んで広くなり、呼吸もしやすくなります。
さて反対に上実下虚の状態で、 肩や手、首が力んでいると、重心が高くなります。。
首は背骨の中で比較的弱い所です。そこを起点にして動くということは、より筋肉を固めて動くということです。肩や首を固めていると、呼吸が浅くなり脳に行く酸素の量が少なくなります。
さらに、首を固めていると脳への血流も少なくなります。重心が肩の辺りにあると、腰が抜けてきます。力が骨盤から抜けていくためです。
腰が抜けてくると仙骨を腸骨が挟む力が抜けるため、動くと軸がブレるようになります。

肩を大きく左右に揺らしながら歩いたり、首を前後に動かしながら身体全体が前後運動をしながら歩く人は腰の弾力がなくなってきて上虚下実でなくなってきているのです。いずれも、首の辺りの負担が大きくなります。

しかしながら、腹筋をそうとう鍛えているか、意識して呼吸しないと上虚下実を保つのは難しいです。でも人間は上虚下実の状態の時にその人の本来の力が発揮できると言われているので、上虚下実の状態になる為にベストなのが気功やヨガでもやる丹田呼吸法の練習。。

呼吸は自律神経系でコントロールされています。自律神経系、内分泌ホルモン系、免疫系のなかで自分でコントロールできるのは、呼吸だけです。

丹田呼吸法は、大きな呼吸を丹田ですることにより、自律神経系が過緊張になっている場合はリラックスさせ、疲れて機能低下している場合は適度の緊張を取り戻させて調和を回復します。
 
さらに、はく息を一心に数えることにより、頭の中を数字だけにしてカラッポに近づけ、内分泌ホルモン系や免疫系にストレスの爆弾が落ちないようにして心身相関を高める素晴らしい方法です。

普段の呼吸はおなかから胸の間でしています。ストレスが掛かれば、肩でしています。だから、肩が凝り、頭痛がするなど自律神経失調症になります。

この呼吸を丹田に切り替えましょう。いつでも丹田で呼吸をするようにしましょう。身体が暖かくなり充実感と生命力を感じられます。「私は生きている」という実感が得られます。これが目標です。
  まず、丹田呼吸法で大切なのは、丹田を理解することです。丹田がわかれば、もう丹田呼吸法の70%は理解したといっても良いぐらいです。

「丹田呼吸法とは、腹式呼吸ですか?」と思うかもしれませんが若干の違いがあり、腹式というと、おなかは広いですから、みぞおちなのか、おへその周りなのか、下腹なのか。さらに、息を吸うときに、おなかが膨れるのか、へっこむのかわかりません。

それに比べて、丹田呼吸法は実に簡単です。丹田とは腹筋のことです。丹田が分からなくなれば、両手を腹筋の辺りに当てて、仰向けに寝て、少し上半身を起こす腹筋運動をして下さい。腹筋が硬くなるのが分かります。その一番堅くなった所が丹田です。おへそから指三本か四本下のあたりです。。

 椅子に座ったままでも確認できます。両足を前に投げ出し、上体を少し後ろに反らせる姿勢になり、両手は腹筋のあたりに置いてください。その姿勢で、少し上体をおこそうとしてください。両手に力を入れて腹筋を堅くしなければ起きあがれません。その堅くなった腹筋が丹田です。

  この丹田から息を吐き出すような気持ちで、腹筋を固くしていきます。いち、にい、さん-で吐いていきます。息を吐いていくとともに腹筋が少しずつ堅くなりますので、下腹は少しへっこみます。ただ、へっこめるというのではなく、腹筋が少し堅くなるので結果として軽くへっこむということです。

吸うときも丹田から吸うように大きく吸い込みます。吸うときは無意識で、大きく肺いっぱい吸い込んでください。このときは下腹は少し膨れます。
吐くときには意識を丹田と吐く息に集中します。丹田を意識しながら数字を数えます。決して力まずに、自然に出せるようにしてください。

ただ、長く吐くのが目的ではありません。丹田に徐々に力をこめながら吐くことが目的です。丹田に力がたまるという感じです。丹田に少し力がこもり、丹田で呼吸しているという実感をつかむことが大切です。

丹田呼吸はいつでもどこでもできます。。。テレビを見ながら、お皿を洗いながら、掃除をしながら。。そして寝ながらでも。。。昨日私は飛行機の中でみぽりんの腰について想いを馳せている時に「丹田呼吸法」!!!ってビビっと来たので、実際飛行機に乗りながらやってみました。。。その前に飛行機にもう少しで乗り遅れるーーー!という危ない状況で気が高ぶっていたので(笑)丹田呼吸を意識して何回かやるうちに、心が落ち着き、すぐに深い眠りに入りました(笑)
いつでもどんな時にも思い出して意識を丹田に向け、24時間丹田人間になるようなつもりで、呼吸の革命をするというような気持ちです。実際上達してくると、無意識でも丹田呼吸法が普通にできるようになると思います。。

この間の天地統一体でも教えてもらいましたが、筋肉反射で丹田に力を入れずに意識をもっていくだけで、どんなに押してもかちっ!とぶれない強い中心軸になります。。おもしろいですよー是非やってみてくださいね。。。
それでは今日も丹田呼吸に意識を向けた心穏やかな日曜日をお過ごし下さい。。。



you tube でご親切な方々が丹田呼吸の仕方を教えて下さっています。。やり方がわからなければ是非ご覧になって一緒にやってみてくださいね。。。







Posted by ゆんたくジョイ at 10:31│Comments(0)
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