2013年10月27日

活動と行動

昨日、栄養学のセミナーの後に瞑想についてや、何もしないこと。。について仲間と話していた事を、シンクロ的にさすがのOSHOがわかりやすく書いてあるのをフェイスブックにアップされていたのでシェアします。。

OSHO : ”するということの病気 ”について

まず、活動の本質と、そこに隠された傾向を理解しなくてはならない。そうでなければどんなリラクゼーションも不可能だ。
いくらあなたがそうしたいと思っても、自分の活動の本質を観察し、よく見て、本当に理解したことがなければ、リラックスすることはできないだろう。
というのも、活動というのはシンプルな現象ではないからだ。

多くの人がリラックスしたいと思っていて、そうできないでいる。リラクゼーションは花が開くようなもの、それを無理に起こすことはできない。
あなたはその現象全体を理解しなくてはならない。――なぜあなたはそんなに活動的なのか、それほどまでに活動でいっぱいになっているのか、それにとり憑かれているのか。

二つの言葉を覚えておきなさい。ひとつは行動、もうひとつは活動。行動は活動ではないし、活動は行動ではない。その性質はまったく正反対だ。
行動というのは、状況がそれを必要とした時に、あなたは行動する、対応するということ。
活動というのは状況にかかわりなく、対応でもない。あなたは内側でとても落ち着きがないので、状況は活動のための単なる口実にすぎないのだ。

行動は静かなマインドからやってくる。――それは世界でもっとも美しいものだ。活動は落ち着きのないマインドからやってくる。――それはもっとも醜いもの。
もっと行動するようにしなさい、そして活動がひとりでに落ちていくに任せなさい。変容はやがてやってくる。
それには時間がかかるし、適当な時期というのもある。しかし急ぐ必要もない。〜〜〜

  いつも何かをしなければ落ち着かない。。というのは活動で、怖れや不安が原動力。。だけど全てを宇宙に委ねた状態で起きる出来事ややってくるギフトにただ対応していくのが行動。。。そこには信頼があります。。
私も伊平屋に住んでいる時は「何日も何もしていない自分」を許すのに時間がかかりました。。。自ら何もしないでよい所に身を置いて,リラックスする状況にいても、何かしないと自分がだんだんとダメな人間になっていくような気がして、やたらと運動したり、散歩にいき、ゴミを拾ったり、と何かする事を求めて外に出ていました。。でも時を経て色々な経験をした今では何の罪悪感もなく、何もしていない時の自分と一緒に心底くつろいでいられるようになりました。。
すると、今の私は自分からは何も求めず、計画せず流れとインスピレーションに完全に身を任せ、受け身のようだけど、ただ起きる出来事に「YES!」と対応しているので周りから見ればかなり行動的に見えたりしています。。
そういう風にしていると無駄な力が入らないので、全ての流れがとてもスムーズでマインドを使わないので行動しているけれどリラックスしている状態です。
でも身体はやはり疲れたりするのでしっかり休ませてあげないといけませんね。。でもあまりマインドを使っていないので一晩眠ればすべて忘れているし疲れは取れています(笑)

OSHOの言っている事がやっと腑に落ちてきている今日この頃。。。どんなに昔から本を読んでいても、経験を伴う事によってしか本当の理解を得る事はできませんね。。。だからもし今、何かしていないと不安になり落ち着かなくなる自分が居るとしたら、それを否定せずとことん感じて上げて下さいね。。。
OSHOが言うように変容は自分にベストな時にやってくるもので起こす必要や急ぐ必要のないもの。。
今日は日曜日。。。神様も休んだ日。。1日何もしない日を試しにやってみるのもいいかもしれませんねーラブ何はともあれ素敵な日曜日をお過ごし下さい。。

活動と行動






Posted by ゆんたくジョイ at 09:01│Comments(0)
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