2014年03月08日

リンパ


先日お友達のお付き合いで琉球温熱に久しぶりに行ってきました。。琉球温熱とはアイロンのようなヒートパッドを身体にあて全身を暖め、最後はドームに入りたっぷり汗をかく温熱健康法ですが、今回はラッキーな事に創始者の屋比久先生が初めて直に施術をしてくれてました。施術の感じは今までの人と全然違っていてさすが創始者。。パットを当てただけで滞りや悪いところが解り、「あなたベジタリアンでしょう?アミノ酸が足りないからお肉が嫌なら卵を一日6個は食べなさい」とか「胸のリンパがぱんぱんにつまっていますよーこれは流さないと弊害がでてきます」とかびっくりするお言葉びっくり!今までは身体を暖めるだけで、こういう細かいアドバイスは誰からもなかったので本当に驚きました。
私は歳の割には胸に張りがあるのが自慢だったので(笑)えーっまさかー何て思いましたが、施術の後に胸をさわってみてごらんと言われてさわると、今までにない感触ラブやわらかくてマシュマロみたいな感じ。。胸が張っているのは若さのせいじゃなくこれは単にリンパの流れが悪くてパンパンだったのだーと愕然としました(笑)

そこでリンパの流れというのを改めて知りたいと思って色々本を読んだりネットで検索して私なりに勉強しました。。
昔リンパマッサージで痩せるという名目で行ったリンパマッサージのお店で受けた施術がまるで拷問にあっているかのように痛かったのでリンパマッサージは痛いものだと避けて通ってきました。。
でも良くよく調べてみるとそうではなく、ただなでるように身体をさするだけで良いみたいです。。。以下ネット上にあった記事を参照しながら、皆が家で気軽にできるよう、おおまかに列記してみますね。。


リンパマッサージを行う上でもっとも大切な基本は、「手順」「方向」「圧」だそうで、手順としては、まず最初にリンパの最終出口である鎖骨(それも左の鎖骨)から始める。

リンパの最終出口は、左鎖骨の下のリンパ節というのは体じゅうのほとんどのリンパ(右腕以外)は、左鎖骨の下で静脈に合流し、心臓に向かって排泄されるといわれているので、体じゅうのリンパが集まるということは、一番詰まりやすいということです。

リンパマッサージを行う際には、最初にこの鎖骨の下にあるリンパ節をやさしくほぐすようにして、 顔へのマッサージ、足へのマッサージ、お腹へのマッサージ、どの部位を行う時にも最初に鎖骨のリンパの通り道を開けて、あとは順番に順番に顔右右右お腹右背中右足。。という風にさすっていきます。。

方向としてはリンパの流れを把握してそれにそってなぞっていくという感じです。。後で親切な方がシェアしてくれていた写真を添付しておきますね、、

リンパ管は最終的には鎖骨のリンパ節で静脈に合流しますがそこにたどりつくまでは主要のリンパ節があるのでそこに向かってなぞります。。

流すときの圧はやさしくゆっくりとなでるように。。なぜならリンパ管は皮膚の表面に分布してるそうなので、皮膚の表面への圧力で十分だそうです(あの拷問はなんだったのか???っていう感じですが(笑)
お風呂や 温泉に入ったとき、自然と手で肩から腕をなでたりする動作をすることがありますが、そんな感じの「ソフトな」圧力が最適で、やっぱり人間は無意識に知っているんだなーと思いました。。

全身には約800個のリンパ節があると言われているそうですが、難しく教わることなく、シンプルに主なリンパ節が何処にあるのかくらいは覚えておいて流れを把握して、やさしく圧をかけたりなでるだけでいいと思います。。

■主なリンパ節として、 鎖骨(鎖骨リンパ節)脇の下(腋かリンパ節) アゴの下(顎下リンパ節) 腹部(腹部リンパ節) 脚の付け根(そけいリンパ節)ひざ裏(膝かリンパ節)耳の前(耳下腺リンパ節) 肘(肘リンパ節)です。

注意点として、
1.リンパマッサージの前にコップ一杯の水を飲む。
リンパマッサージの前に水を飲む水を飲むことによってリンパ液の濃度が薄まるため、リンパ液が流れやすくなります。
  
2.リラックスした状態で行う 
リラックスした状態で、ストレスから解放されれば、リンパ管がゆるみ、体液の流れがスムーズになります。その結果、リンパマッサージの効果がよりアップします。 好きなアロマや、ヒーリングミュージックを流すなど、リラックスできる環境を作って、リンパマッサージをしてください。

3.入浴後が望ましい。。入浴後は、体が温まっていて血行も良くなっており、リンパマッサージを行うには最適の時です。

4.運動、運動して筋肉を動かすことでも、リンパの流れは改善されます。(ヨガをしているから大丈夫だとたかをくくってましたが週に一回ぐらいじゃーダメだったみたいです(笑)日々の軽いストレッチは必要ですね。。

5.リンパマッサージ後に、利尿効果のあるハーブティまた、ハーブティでなくても、カフェインやビタミンCには利尿効果があるので、緑茶、紅茶、コーヒーなどを飲んで尿から排出する。。 

次のような場合には、リンパマッサージを行うことは避けると書いてありました。
・心臓疾患 ・感染症 ・悪性の病気 ・低血圧・妊娠3ヶ月まで  ・喘息の発作時 ・腎臓に問題のある人 ・化学療法を行っている人 ・臓器移植している人 ・高熱のある人・生理中 脾臓摘出者 ・皮膚の炎症のひどい人


私はながら人間なので、リンパを意識し始めてから、顔に乳液を塗るときや、お風呂の後タオルで身体を拭く時、乾布マッサージをする要領でリンパの流れにそって拭いてます。。乾布マッサージは一応血行を良くし皮膚を鍛え自律神経を整えるため、以外と皮膚が赤くなるまでごしごしとしますが、リンパの流れの為にはやさしくなでるように拭くというのが良いと思います。。
顔もごしごしやったりひっぱったりするのではなく、フェザータッチのようにやさしーくやさしーくなでるのがいいそうですよ。。
それからボディクリームを塗るときも一石二鳥のセルライト予防としてグレープフルーツオイルをクリームに垂らして流れに沿って塗っています。。。そして一日のうちに何回か左の鎖骨のつまりを押して肩甲骨をぐるぐるまわしたりしています。。そして寝る前にベッドの上で足をあげ、下から上にさするだけで、ぽかぽかしてくるし足が軽くなった感じがしていいですよー!!
まだやり始めて3日位ですが、何だか身体が軽く感じます。。。気軽にできるリンパマッサージ、身体に感謝して労る意味でも是非お試し下さい。。

それでは今日も巡りの良い一日を!!!巡りが良くなってくると引き寄せ力もアップするかもピース

リンパ






Posted by ゆんたくジョイ at 10:57│Comments(0)
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