2013年08月14日

肝腎かなめの腎臓ちゃん

最近から大人アトピーになりました。。主要にリンパが流れるところからかゆみや湿疹でかぶれ、ましてや朝起きると手の指がこわばり突っ張る感じ。。最近は突き指でもしたのかな?と思っていた関節の痛みが出ていました。。

それで病院にはなるべく行きたくないので、色々と調べてみたら、アトピーとリウマチは同じ物だと書いてある文献もあり驚き!!皮膚にでるか関節にでるかの違いらしい。。でも私は両方な感じ。。このままではこども達にも迷惑をかけかねないと思うと真剣に取り組まないといけないと思いました。。

それでやはりアレルゲンになる食べ物(小麦、お肉、卵、白砂糖など)をこの3日間、完全に断ってみました。。。するとまず手のこわばりがないびっくり!そして身体のどこもかゆくないびっくり!

今まではアトピーが発症しても、誰かのお誕生会の時とかは「たまにはいいでしょう^」とか「一口だけなら許される。。」とか「後で思いっきりデトックスすればいいやー」なんて安易に考えていました。。が。。私の場合現実はそんなに甘くなかった。。消化機能が弱い上に腎臓も弱い人が世間一般の人と同じくらいかましてはそれ以上食べては、不具合がでるのは当たり前。。。ましては早食い!!反省猿です。。これじゃー完全に自分を大切にしているとは言えませんね。。
これからは自分を守る為にも、なるべく手作りの日本食を心がけ、完全治癒を目指したいと思います。。そこでやはり大切なのが腎臓を元気にするところ。。そしたらシンクロのようにメルマガで腎臓の事を書いてくださった方がいるので抜粋してご紹介しますね。。。腎臓機能障害認定指定医 大阪白山病院副院長 里見英子先生の文献から以下抜粋。。。

一言でいえば、腎臓とは「身体のお医者さん」です。身体に入ってきた毒素や不純物を浄化し、尿や便にして体外に排出します。

腎臓で毒素や不純物を処理するのですが、その量が多すぎると、今度はその毒素やリンパ液が汗腺や血中、リンパ液中にまでオーバーフローして(溢れて)しまい、体中の各部で滞ってしまったり、脂肪細胞内に蓄積されてしまったりします。
(参考:毒素は血流が滞ったところで表皮に表れる)

毒素を端的に言うならば、腸内で対応する酵素によって分解しきれなかった食物の分子です。分解されなかったので、細胞に組み込まれるほどのサイズになっておらず、そのまま血中をウロウロすることになるのです。その分子も、本来ならば腎臓の機能によって分解され体外に排出されるのですが、慢性的に毒素が体内に充満している人は、そもそも処理が追い付かず、徐々に身体の中に毒素(分解しきれなかった分子)が漂うことになります。
これが、むくみや皮膚炎、アトピーや癌、等など、多くの現代病の諸悪の根源なのです。

腎臓機能を高めるには
大食い、ドカ食い、早食い、間食をやめる: このような食習慣は、腎臓をはじめとする内臓器官に多大な負荷を掛けますので、日常的に行うのはやめましょう。血糖値の上昇にもつながり、インスリンの大量分泌、酵素の浪費など、数え上げればキリがないほど身体に悪影響をもたらします。これらの習慣は、肥満、肌荒れ、ニキビ、疲れ、睡眠不足の元凶にもなります。
油や砂糖を含むものを避ける: 調理された者には殆ど含まれています。外食の時以外、火を通したものを食べる習慣を控えるようにしましょう。酵素は熱に弱く45度で死滅し始め、126度で完全に死滅します。酵素も栄養素も生き物なのです。死んだ食べ物では、人間の身体は出来ないことを忘れないでください。
出来れば毎日野菜や果物を食べる: 果物や野菜は、食物酵素の宝庫です。食物酵素が含まれている食物を食べることによって、身体の本来の機能である、胃の上部で予備消化が正常に行われ、非常にスムーズに消化・吸収が行われることになります。これは体内酵素を温存し、肌を綺麗にしたり、髪をサラサラにしたり、脂肪を分解したりする上で非常に大事なことです。これらの代謝を少し詳細に説明すると、必須アミノ酸などがコエンザイム(補酵素)として内酵素と共役し、身体のリペアを行うことなのです。だから、果物や野菜を食べると肌がツルツルになると言われるんですね。

腎臓の力を高めると: *肌が潤いツヤが出る *動脈硬化を防ぎ血行もよくなる *きれいな血液を作る *疲れ知らず元気いっぱい *夜中に目が覚めずグッスリ眠れる *骨が丈夫になる
腎臓の働きとは: *体内の老廃物をろ過する *水分の再吸収と調整 *血圧を安定させる *新しい赤血球をつくる *骨を丈夫にする
腎臓は、身体の臓器の中で最も早く老化する

しかも腎臓は、機能が 70%以上低下するまで自覚症状が出ない。 だから気づいた時は手遅れになるケースが多い。 腎臓の負担を減らし長持ちさせる。
腎臓の負担を減らし長持ちさせるには水分が大切である。。 腎臓は、「肝腎かなめ」といわれるように、腎臓は大事な体のクリーニング工場である。
ここに障害が起こると、要らないものが身体に溜まってしまう。
秋に老化が早まる腎臓
腎臓は、血液をろ過して身体の要らないものを捨てるが、夏の間は汗がたくさん出るので、 汗としても身体の外に要らないものを出すことができる。
ところが、10 月になると汗が減る。その分、尿(40%増)で排泄しなければならない。秋に なると腎臓の負担が増える理由である。

それから以下はおのころ心平さんのメルマガから抜粋。。

<腎臓を元気にするエクササイズ!>

1.両腕をだらーんと横に下げて、そして、ひじの位置を確認しましょう。両ひじをまげて、背中側に寄せると、そこには右と左の腎臓があります。

2.胸を開いて、できる限り、両ひじを背中側に寄せて下さい。胸郭が開いていますから、息は吸って下さい。

3.ぐーっと背中を緊張させて。ぐーっと、ぐーっと。息を吸いながら、ゆっくり7つを数えます。

4.それからパッと、腕を脱力します。その時、息を、ふーっと吐き出して下さい。背中をぐーっと緊張させて、パッと脱力する。これを×7回やってみてください。

※ ※ ※
7という数字は東洋医学において「腎臓」と深い関係があります。東洋医学では、7歳までの子供は、親からもらった「腎気」で過ごすとされています。

私たちのカラダは7歳を超えると呼吸と消化器系が発達し、天の気(呼吸から)、地の気(食べ物から)で上手に「気」を練ることができるようになります。

しかしそれまでは自分で気を練ることができないので7歳までの子供のカラダは、父親、母親のカラダからもらった「気の貯金」で生きているのです。

「七五三」という慣習や、7歳になる年に小学校にあがるのも、「一人前のカラダになるのは7歳から」という考え方の名残りなのです。

このように7歳までの子供は、「両親の腎気」に守られながら成長していくのですが、それはまた、血筋(ちすじ)というものを表しています。

両親にも父と母がいますから、その両親も、そのまた両親も、それぞれの親からの「腎気」を受け継いでいます。
つまり、私たちの腎臓には、連綿と受け継がれてきた「先祖の気」が宿っているのです。
※ ※ ※
お盆とは、先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事。

お墓参りや灯篭流しに込めた、先祖供養の思い。しかし、もっとも供養してほしいのはあなたのカラダ、あなたの腎臓に宿った、先祖の思い。

冒頭に紹介したエクササイズで、自分のカラダとご先祖様に感謝を。。。


こうやってメルマガがシンクロ的に来るのも本当に神からのギフト。。。腎臓を大切にするということは先祖を大切にすることに繋がるんですねーーラブ
これからは意識的に自分の内蔵を労る食生活や生活習慣を心がけたいものです。。。
それでは皆さんも簡単なエクササイズを是非なさって腎臓を元気に!そしてクォリティの高い人生を過ごしてくださいねーーー今日もハッピーな1日をニコニコ

肝腎かなめの腎臓ちゃん



高野山。。。たくさんの日本人の先祖のお墓がありました。。。




Posted by ゆんたくジョイ at 08:34│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして。今日はなんだか「肝臓」という言葉ばかり目にして、そしてジョイさまのブログでも「肝臓」って・・・
先日の健康診断でも尿タンパクが「プラス」で出ていましたので、腎臓を元気にするエクササイズを参考にさせていただきますネ^^
タイムリーなお話をありがとうございました☆
Posted by olive at 2013年08月14日 11:38
Oliveさん、お役に立てて本当に嬉しいです。。是非ご自身で出来る事なんでもして身体を労ってご自愛くださいねー。。
Posted by ゆんたくジョイゆんたくジョイ at 2013年08月14日 20:39
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